長い年月の間、夫婦としての関係は崩壊していたのですが私には離婚するという選択が今までできませんでした。ですが50代半ばにしてこのまま形だけの冷たい夫婦関係を続けていくことが辛くなってきました。何かを得るためには何かを捨てなければならない。安定した暮らしはできないかもしれませんが私らしく過ごしたい。子育ても終えた今自分の人生についてじっくり考え、残りの人生を悔いなく生きていきたいと考えています。
離婚を選んだ私から子どもたちへ|ためこみ症の夫
ためこみ症の夫と離婚したばかりの私が一番に気にかけたのはやはり子どもたちのことでした。何より大切な3人の息子たちに寄せる今の素直な気持ちを心を整理しながら書いています。これからもモノをためこみ続けるであろう夫を遠くから見つめながら私自身どう生きていくか日々考えながら過ごしています。
離婚届を手にして今|ためこみ症の夫の価値観と最後のやさしさ
離婚届を手にして今、50代半ばの私はいろいろな事を考えています。過去のこと、未来のこと、子どもたちのこと、そしてこれからの夫と私のこと。離婚という選択肢は20年も前から私の胸の中にありましたがその道を選ぶことはなくここまできました。ここに至るまでの道のりの中で夫婦の間に何も築けなかったことが、私の人生を振り返った時に虚しく感じられ離婚に踏み切ることを決意しました。夫婦がうまくいかなくなるというのはやはり両方に反省すべき点が同じくらいにあるのです。
さよなら我が家|ためこみ症の夫
悩みの多かった我が家についにさよならをする日がやってきました。長年一緒に暮らしたためこみ症の夫の住む家を後にし、私は50代半ばにして新たな人生を選択しました。
私の新しい場所へ〜ためこみ症の夫
玄関前の床に寝転がっで私はしみじみと天井を見上げています。正直に言えば、私は今そこでお昼寝から目覚めたところなのです。笑ためこみ症の夫が溜めた大量のモノで地下室付き3階建ての我が家はいっぱいになってしまいました。数年前までキッチンの椅子に座...
さよなら執着|変化を恐れずに
執着心ってなんだろう。対象になるものが失われることによって起きるであろう「自分を取り巻く環境の変化を恐れる気持ち」から生まれる感情ではないでしょうか。何にも執着せずにしなやかに生きていけたら理想的だと思います。今回は私の中の執着心について改めて考えてみました。
家を出る決心〜終わりの始まり|ためこみ症の夫
この家を出ていくという大きな決心を胸に私はついに1歩を踏み出しました。残りの人生の中では今日の私が一番若いのですし、不安を抱えながらも前を向いて生きていくしかありません。今回はそのきっかけになった出来事とともに私の偽りのない今の心情を書かせていただきました。
連休はツラい〜家庭内離婚|ためこみ症の夫
嬉しいはずの連休ですが今の私にとってはとてもツラいです。相変わらず夫のためこんだモノに埋もれながら冷たい夫婦関係に悩み続けているこの頃の私の日記です。
離婚するのかしないのか?苦渋の決断|ためこみ症の夫
離婚するのかしないのか…それはどちらにしろ私にとって苦渋の決断でした。ためこみ症の夫と30年近く共に暮らしてきた私。これ以上一緒に暮らすことはもう無理だと感じるようになり悩みに悩む日が続いています。
年末の私 人生の分岐点に立つ 2023|ためこみ症の夫
ためこみ症の夫と長年暮らしてきましたが、私は今人生の分岐点に立っています。常に現実から逃避してきましたがこのままでいいのだろうかという悩みが頭から離れない今日この頃です。
ささいな事が決められない|50代 私の変化
ささいな事が決められない特に健康問題もなく元気だけがとりえの50代の私ですが、ひとつだけ『これは加齢のために変化したのかな?』と思う事があります。元々優柔不断な性格ではありませんし、これまで何かに迷うということはあまりありませんでした。です...