tikutaku

日々思うこと

人生の「起承転結」…あなたは今、どの部分を生きていますか?

熟年離婚したことは、それまでの臆病だった生き方や私自身のあり方を根底からひっくり返す経験でした。人生の「起承転結」の「結」の部分にいたつもりが、いきなり「起」の部分にまで引き戻された気がしています。波風立てずに生きていく事が最善だと考えていた私はこの出来事で、もう一度生き直すチャンスをもらったと感じています。
ためこみ症

物を溜め込む性質はひとつのピースである〜ため込み症について考える

物を溜め込む性質は誰もが多かれ少なかれ持っているものであり、それが突出している場合「ため込み症」という病名がつくのでしょうか?重度の知的障害の方の介護の仕事を通して私が感じたことは、人を成す無数にあるピースのなかの一つに物を溜め込むという性質があるのではないかということです。ため込み症について考えています。
日々思うこと

熟年離婚を選んだ私の「初めての自立」

熟年離婚を選択した私は、この歳になって初めて自立して生きているという実感を感じています。自分の欲求にフタをすることなく、これからも訪れるであろう選択の機会には自分に素直に向き合っていこうと考えています。
ためこみ症

こだわりに近い責任感|ためこみ症の夫と私

ためこみ症の夫ととの離婚は私自身を振り返る良い機会でした。心の中に沈澱する気持ちを丁寧にすくい自分と向き合いながら残りの人生を過ごしていこうと考えています。
日々思うこと

3人目の母|ステップファミリーでのご縁

もうすぐ思春期を迎える子の継母になることを選んだ私の結婚生活は初めから困難な日々の連続でしたが、そんな中で私を常に支えてくれたのは3人目の母でした。ステップファミリーならではのご縁と、辛かった日々にも必ず意味があると実感した私の体験談です。
ためこみ症

私が居なくなったあと|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫と離婚してはや5ヶ月が経とうとしています。その後の我が家に残った三男と長男とで会う機会があり、この頃の家の様子を尋ねてみました。予想通り「悪化」していく我が家…いえ(元)我が家の状態に私はこれまで何度も感じてきた「ためこみ症」という病気の不気味さを改めて感じ呆然としてしまいました。
日々思うこと

初めての<熟年>一人暮らし

熟年離婚をした私は人生で初めての一人暮らしをすることになりました。大変だったことや良かったと思うことをまとめてみました。
日々思うこと

後悔ありきの生き方

後悔ありきの生き方「後悔しないように」何かの決断を迫られた時こう言われることがあります。よく考えて決めた方が良いのはわかりますが、後悔するかしないかなんてその時点ではわかりません。よく考えたとしても上手くいかないこともありますし逆に何も考え...
ためこみ症

離婚後の我が家〜その2ヶ月後|ためこみ症の元夫

「もうこの家の人間ではないのだ」と私は自分に言い聞かせながら、離婚からたった2ヶ月の間に急速にモノが増えている(元)我が家の様子を眺めていました。空間をモノで埋める作業は彼にとっては自覚のない寂しさや不足感を埋めることだと思うのです。たとえそれによって家庭が崩壊したとしてもモノは増え続けるでしょう。
日々思うこと

いくつになっても可愛い人

こんな可愛い人になれたらいいなと、私は若い頃から身近な人の中にお手本になるような人を見つけてきました。中でも印象深いのは30代の頃に職場で出会ったMさんでした。懐かしく思い出しながら書いています。