日々思うこと

13歳年上の夫と結婚したのは私が27歳の時でした。

夫は当時から重度のためこみ症、前妻は離婚後亡くなっていました。

夫の連れ子である長男との関わりは若かった私にとって日々悩みの多いものでしたが今となってはこの息子なしでは家庭は成り立たなかっただろうと思えるほどです。

かつて姑からのいじめに苦しみ、夫がためこみ症であり感情の理解が難しい事から今現在も悩みの尽きない毎日を送っていますが3人の大切な息子たちに恵まれたことで救われています。

息子たちも成人し50歳を過ぎた今、日々の生活の中で思うことを書いています。

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ほんとの優しさって何だろう?

人に優しくするって簡単そうで難しい。職場での出来事をもとに過去の自分も振り返りつつ優しさについて少し考えてみました。
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苦手をもういちど〜ふたつの出来事〜|いくつになっても

昔苦手だったことが時を経て好きなことになっていたことはありますか?それはずっとケンカをして遠ざかっていた人と再び出会って仲良くなれたというような喜びをもたらします。最近私は二つの出来事から自分の変化に気づきました。
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どうする?歯医者さん迷子モンダイ

結婚してこの街に来た頃からお世話になっていた歯医者さんがコロナの影響で行けなくなってしまいました。さてさて突然の歯医者さん迷子モンダイに今現在も困惑している私です。
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いじめの記憶 その2  〜大人のいじめ〜 心の空洞

50歳にもなろうとした頃に私は新しく入った職場の同じ年頃の女性からいじめ(嫌がらせ)を受けました。その経験は自分も他人に不快感を与えていないかと振り返る良い機会になりました。
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いじめの記憶 その1 恐怖の感情

時代が変わっても無くならないいじめ問題。これまで誰にも打ち明けたことのない私のいじめ体験。かつて子ども時代に受けた心の傷を元にいろいろと考えています。
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いつもこころにユーモアを

人生の中で苦境に立った時、ユーモア精神を忘れずにいれば苦しみを和らげる事ができると私は感じています。正解だけが全ての答えではないのだと思います。
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究極のワンオペ育児|子どもたちと富士山登山

「ワンオペ育児」時代を過ごした中でも一番の私の思い出になっているのは小学生だった息子二人を連れて挑戦した富士山登山です。70歳はゆうに超えておられたであろうガイドの方からかけられた言葉は人生の名言となって心に残っています。
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黒電話のころ|アナログな私の独り言

黒電話が一家に一台、廊下や部屋の隅に置かれていたあの頃。人とのコミュニケーションもずいぶんのんびりしたものでした。黒電話の頃からスマホ時代の今までいろいろな変化があったなあ…とアナログ人間の私が振り返ってみました。
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ささいな事が決められない|50代 私の変化

ささいな事が決められない 特に健康問題もなく元気だけがとりえの50代の私ですが、ひとつだけ『これは加齢のために変化したのかな?』と思う事があります。 元々優柔不断な性格ではありませんし、これまで何かに迷うということはあまりありませんでした。...
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主婦たちの愚痴としあわせ度の関係

愚痴で盛り上がる主婦たちの会話を聞きながら思うこと。愚痴に聞こえる会話も実は家族の幸せな光景が浮かんでくるようなほのぼのとした話です。幸せな主婦は愚痴を言うものなんですね。深い闇を抱える私はただにこにこと聞き手になるのです。