ためこみ症

離婚届を手にして今|ためこみ症の夫の価値観と最後のやさしさ

離婚届を手にして今、50代半ばの私はいろいろな事を考えています。過去のこと、未来のこと、子どもたちのこと、そしてこれからの夫と私のこと。離婚という選択肢は20年も前から私の胸の中にありましたがその道を選ぶことはなくここまできました。ここに至るまでの道のりの中で夫婦の間に何も築けなかったことが、私の人生を振り返った時に虚しく感じられ離婚に踏み切ることを決意しました。夫婦がうまくいかなくなるというのはやはり両方に反省すべき点が同じくらいにあるのです。
ためこみ症

熟年離婚を選んだ母から子どもたちへ|ためこみ症の夫

熟年離婚したばかりの私が一番に気にかけたのはやはり子どもたちのことでした。何より大切な3人の息子たちに寄せる今の素直な気持ちを心を整理しながら書いています。私の中にあった欠点に気づきこれからどう生きていくか日々考えながら過ごしています。
日々思うこと

不満を伝えよう|事なかれ主義からの卒業

不満を上手に相手に伝えられたら人生が変わるほど生きやすくなるのではないかなと遅ればせながら考える今日この頃です。
ためこみ症

さよなら我が家|ためこみ症の夫

さよなら我が家 先日ついに我が家に別れを告げ、私は新しい生活へと歩を進めました。 地下室から玄関、3階までためこみ症の夫の集めたモノで溢れかえった我が家から、ワンルームの新居に引っ越したのです。 こんにちは「私の家」 不動産屋さんからマンシ...
ためこみ症

私の新しい場所へ〜ためこみ症の夫

玄関前の床に寝転がっで私はしみじみと天井を見上げています。 正直に言えば、私は今そこでお昼寝から目覚めたところなのです。笑 ためこみ症の夫が溜めた大量のモノで地下室付き3階建ての我が家はいっぱいになってしまいました。 数年前までキッチンの椅...
日々思うこと

さよなら執着|変化を恐れずに

執着心ってなんだろう。対象になるものが失われることによって起きるであろう「自分を取り巻く環境の変化を恐れる気持ち」から生まれる感情ではないでしょうか。何にも執着せずにしなやかに生きていけたら理想的だと思います。今回は私の中の執着心について改めて考えてみました。
ためこみ症

家を出る決心〜終わりの始まり|ためこみ症の夫

この家を出ていくという大きな決心を胸に私はついに1歩を踏み出しました。残りの人生の中では今日の私が一番若いのですし、不安を抱えながらも前を向いて生きていくしかありません。今回はそのきっかけになった出来事とともに私の偽りのない今の心情を書かせていただきました。
日々思うこと

カッコいい人

先日出かけた時にとてもカッコいい人を見かけました。 カッコいい人といっても俳優やアイドルのようなカッコよさではありませんよ。 見た感じ60代半ばくらいかなとお見受けした男性です。 穏やかに晴れたある日曜日の午前中、電車で出かけた時のことです...
ためこみ症

「ためこみ症」とその家族の生きるための選択

ネットの記事によると人口のおよそ3%の人に「ためこみ症」の兆候があるらしいです。どのようにこの数字が出たのかはわからないのですが…。100人のうち3人の割合だとすると感覚的にはかなり多いですよねその家族さん達は一緒に暮らす選択をされたのか、それとも別々に生きる選択をされたのか?それらは知る術がないのですがそれぞれに悩んだ挙句の選択がなされているのでしょう。
日々思うこと

私は泥棒になれるか?|潜在意識の中のプライド

私は泥棒になれるか?潜在意識の中のプライド 先日用事で電車に乗って出かけた際、ちょっとした出来事がありました。 簡単に言えば「私は泥棒になれるか?」と自分に問いかける体験をしたのです。 目的の駅について改札を出る前にトイレに入った時のこと。...
ためこみ症

熟年離婚を選んだ母から子どもたちへ|ためこみ症の夫

熟年離婚したばかりの私が一番に気にかけたのはやはり子どもたちのことでした。何より大切な3人の息子たちに寄せる今の素直な気持ちを心を整理しながら書いています。私の中にあった欠点に気づきこれからどう生きていくか日々考えながら過ごしています。
ためこみ症

離婚届を手にして今|ためこみ症の夫の価値観と最後のやさしさ

離婚届を手にして今、50代半ばの私はいろいろな事を考えています。過去のこと、未来のこと、子どもたちのこと、そしてこれからの夫と私のこと。離婚という選択肢は20年も前から私の胸の中にありましたがその道を選ぶことはなくここまできました。ここに至るまでの道のりの中で夫婦の間に何も築けなかったことが、私の人生を振り返った時に虚しく感じられ離婚に踏み切ることを決意しました。夫婦がうまくいかなくなるというのはやはり両方に反省すべき点が同じくらいにあるのです。
ためこみ症

さよなら我が家|ためこみ症の夫

さよなら我が家 先日ついに我が家に別れを告げ、私は新しい生活へと歩を進めました。 地下室から玄関、3階までためこみ症の夫の集めたモノで溢れかえった我が家から、ワンルームの新居に引っ越したのです。 こんにちは「私の家」 不動産屋さんからマンシ...
ためこみ症

私の新しい場所へ〜ためこみ症の夫

玄関前の床に寝転がっで私はしみじみと天井を見上げています。 正直に言えば、私は今そこでお昼寝から目覚めたところなのです。笑 ためこみ症の夫が溜めた大量のモノで地下室付き3階建ての我が家はいっぱいになってしまいました。 数年前までキッチンの椅...
ためこみ症

家を出る決心〜終わりの始まり|ためこみ症の夫

この家を出ていくという大きな決心を胸に私はついに1歩を踏み出しました。残りの人生の中では今日の私が一番若いのですし、不安を抱えながらも前を向いて生きていくしかありません。今回はそのきっかけになった出来事とともに私の偽りのない今の心情を書かせていただきました。
ためこみ症

「ためこみ症」とその家族の生きるための選択

ネットの記事によると人口のおよそ3%の人に「ためこみ症」の兆候があるらしいです。どのようにこの数字が出たのかはわからないのですが…。100人のうち3人の割合だとすると感覚的にはかなり多いですよねその家族さん達は一緒に暮らす選択をされたのか、それとも別々に生きる選択をされたのか?それらは知る術がないのですがそれぞれに悩んだ挙句の選択がなされているのでしょう。
ためこみ症

モノを捨てる恐怖〜捨てられない心理|ためこみ症の夫

長年一緒に暮らしてきたためこみ症の夫が初めて自ら大量のゴミを処分するという出来事がありました。ですがやはり全てを捨てる事はできませんでした。今回そのことを通して夫の「モノを捨てることに対する恐怖」を私は感じ取りました。これこそがためこみ症の本質ではないでしょうか。
ためこみ症

連休はツラい〜家庭内離婚|ためこみ症の夫

嬉しいはずの連休ですが今の私にとってはとてもツラいです。相変わらず夫のためこんだモノに埋もれながら冷たい夫婦関係に悩み続けているこの頃の私の日記です。
ためこみ症

尽きない欲求〜どこまでため込むのか〜|ためこみ症の夫

夫のためこみ欲求は68歳を過ぎた今も尽きない強力なものであり彼が生きている限り切り離せるものではなさそうです。新たなためこみ場所を着々と増やす夫。「夫はまだまだため込むつもりなのだ」と目の当たりにするたびに不気味なものに対して抱くような恐怖感を私は未だに感じています。
ためこみ症

希薄な人間関係|ためこみ症の夫

他人の感情や内面を察するセンサーが働かないためこみ症の夫。彼の人間関係は希薄ですがそこに幸せはあるのでしょうか…。30年近くためこみ症の夫と暮らしてきた私は冷静に夫を見ています。
日々思うこと

不満を伝えよう|事なかれ主義からの卒業

不満を上手に相手に伝えられたら人生が変わるほど生きやすくなるのではないかなと遅ればせながら考える今日この頃です。
日々思うこと

さよなら執着|変化を恐れずに

執着心ってなんだろう。対象になるものが失われることによって起きるであろう「自分を取り巻く環境の変化を恐れる気持ち」から生まれる感情ではないでしょうか。何にも執着せずにしなやかに生きていけたら理想的だと思います。今回は私の中の執着心について改めて考えてみました。
日々思うこと

カッコいい人

先日出かけた時にとてもカッコいい人を見かけました。 カッコいい人といっても俳優やアイドルのようなカッコよさではありませんよ。 見た感じ60代半ばくらいかなとお見受けした男性です。 穏やかに晴れたある日曜日の午前中、電車で出かけた時のことです...
日々思うこと

私は泥棒になれるか?|潜在意識の中のプライド

私は泥棒になれるか?潜在意識の中のプライド 先日用事で電車に乗って出かけた際、ちょっとした出来事がありました。 簡単に言えば「私は泥棒になれるか?」と自分に問いかける体験をしたのです。 目的の駅について改札を出る前にトイレに入った時のこと。...
日々思うこと

ほんとの優しさって何だろう?

人に優しくするって簡単そうで難しい。職場での出来事をもとに過去の自分も振り返りつつ優しさについて少し考えてみました。
日々思うこと

苦手をもういちど〜ふたつの出来事〜|いくつになっても

昔苦手だったことが時を経て好きなことになっていたことはありますか?それはずっとケンカをして遠ざかっていた人と再び出会って仲良くなれたというような喜びをもたらします。最近私は二つの出来事から自分の変化に気づきました。
日々思うこと

どうする?歯医者さん迷子モンダイ

結婚してこの街に来た頃からお世話になっていた歯医者さんがコロナの影響で行けなくなってしまいました。さてさて突然の歯医者さん迷子モンダイに今現在も困惑している私です。
日々思うこと

いじめの記憶 その2  〜大人のいじめ〜 心の空洞

50歳にもなろうとした頃に私は新しく入った職場の同じ年頃の女性からいじめ(嫌がらせ)を受けました。その経験は自分も他人に不快感を与えていないかと振り返る良い機会になりました。
日々思うこと

いじめの記憶 その1 恐怖の感情

時代が変わっても無くならないいじめ問題。これまで誰にも打ち明けたことのない私のいじめ体験。かつて子ども時代に受けた心の傷を元にいろいろと考えています。
日々思うこと

いつもこころにユーモアを

人生の中で苦境に立った時、ユーモア精神を忘れずにいれば苦しみを和らげる事ができると私は感じています。正解だけが全ての答えではないのだと思います。