tikutaku

日々思うこと

さよなら執着|変化を恐れずに

執着心ってなんだろう。対象になるものが失われることによって起きるであろう「自分を取り巻く環境の変化を恐れる気持ち」から生まれる感情ではないでしょうか。何にも執着せずにしなやかに生きていけたら理想的だと思います。今回は私の中の執着心について改めて考えてみました。
ためこみ症

家を出る決心〜終わりの始まり|ためこみ症の夫

この家を出ていくという大きな決心を胸に私はついに1歩を踏み出しました。残りの人生の中では今日の私が一番若いのですし、不安を抱えながらも前を向いて生きていくしかありません。今回はそのきっかけになった出来事とともに私の偽りのない今の心情を書かせていただきました。
日々思うこと

カッコいい人

先日出かけた時にとてもカッコいい人を見かけました。 カッコいい人といっても俳優やアイドルのようなカッコよさではありませんよ。 見た感じ60代半ばくらいかなとお見受けした男性です。 穏やかに晴れたある日曜日の午前中、電車で出かけた時のことです...
ためこみ症

「ためこみ症」とその家族の生きるための選択

ネットの記事によると人口のおよそ3%の人に「ためこみ症」の兆候があるらしいです。どのようにこの数字が出たのかはわからないのですが…。100人のうち3人の割合だとすると感覚的にはかなり多いですよねその家族さん達は一緒に暮らす選択をされたのか、それとも別々に生きる選択をされたのか?それらは知る術がないのですがそれぞれに悩んだ挙句の選択がなされているのでしょう。
日々思うこと

私は泥棒になれるか?|潜在意識の中のプライド

私は泥棒になれるか?潜在意識の中のプライド 先日用事で電車に乗って出かけた際、ちょっとした出来事がありました。 簡単に言えば「私は泥棒になれるか?」と自分に問いかける体験をしたのです。 目的の駅について改札を出る前にトイレに入った時のこと。...
ためこみ症

モノを捨てる恐怖〜捨てられない心理|ためこみ症の夫

長年一緒に暮らしてきたためこみ症の夫が初めて自ら大量のゴミを処分するという出来事がありました。ですがやはり全てを捨てる事はできませんでした。今回そのことを通して夫の「モノを捨てることに対する恐怖」を私は感じ取りました。これこそがためこみ症の本質ではないでしょうか。
日々思うこと

ほんとの優しさって何だろう?

人に優しくするって簡単そうで難しい。職場での出来事をもとに過去の自分も振り返りつつ優しさについて少し考えてみました。
ためこみ症

連休はツラい〜家庭内離婚|ためこみ症の夫

嬉しいはずの連休ですが今の私にとってはとてもツラいです。相変わらず夫のためこんだモノに埋もれながら冷たい夫婦関係に悩み続けているこの頃の私の日記です。
日々思うこと

苦手をもういちど〜ふたつの出来事〜|いくつになっても

昔苦手だったことが時を経て好きなことになっていたことはありますか?それはずっとケンカをして遠ざかっていた人と再び出会って仲良くなれたというような喜びをもたらします。最近私は二つの出来事から自分の変化に気づきました。
ためこみ症

尽きない欲求〜どこまでため込むのか〜|ためこみ症の夫

夫のためこみ欲求は68歳を過ぎた今も尽きない強力なものであり彼が生きている限り切り離せるものではなさそうです。新たなためこみ場所を着々と増やす夫。「夫はまだまだため込むつもりなのだ」と目の当たりにするたびに不気味なものに対して抱くような恐怖感を私は未だに感じています。