熟年離婚

長い年月の間、夫婦としての関係は崩壊していたのですが私には離婚するという選択が今までできませんでした。ですが50代半ばにしてこのまま形だけの冷たい夫婦関係を続けていくことが辛くなってきました。何かを得るためには何かを捨てなければならない。安定した暮らしはできないかもしれませんが私らしく過ごしたい。子育ても終えた今自分の人生についてじっくり考え、残りの人生を悔いなく生きていきたいと考えています。

日々思うこと

人生の「起承転結」…今どの部分を生きていますか?

熟年離婚したことは、それまでの臆病だった生き方や私自身のあり方を根底からひっくり返す経験でした。人生の「起承転結」の「結」の部分にいたつもりが、いきなり「起」の部分にまで引き戻された気がしています。波風立てずに生きていく事が最善だと考えていた私はこの出来事で、もう一度生き直すチャンスをもらったと感じています。
日々思うこと

熟年離婚を選んだ私の「初めての自立」

熟年離婚を選択した私は、この歳になって初めて自立して生きているという実感を感じています。自分の欲求にフタをすることなく、これからも訪れるであろう選択の機会には自分に素直に向き合っていこうと考えています。
日々思うこと

初めての<熟年>一人暮らし

熟年離婚をした私は人生で初めての一人暮らしをすることになりました。大変だったことや良かったと思うことをまとめてみました。
日々思うこと

後悔ありきの生き方

後悔ありきの生き方「後悔しないように」何かの決断を迫られた時こう言われることがあります。よく考えて決めた方が良いのはわかりますが、後悔するかしないかなんてその時点ではわかりません。よく考えたとしても上手くいかないこともありますし逆に何も考え...
日々思うこと

さよなら執着|変化を恐れずに

「自分を取り巻く環境の変化を恐れる気持ち」から生まれる感情が執着心ではないでしょうか。何にも執着せずに新しい環境に飛び込みしなやかに生きていけたら理想的だと思います。今回は私の中の執着心について改めて考えてみました。
日々思うこと

ささいな事が決められない|50代 私の変化

ささいな事が決められない特に健康問題もなく元気だけがとりえの50代の私ですが、ひとつだけ『これは加齢のために変化したのかな?』と思う事があります。元々優柔不断な性格ではありませんし、これまで何かに迷うということはあまりありませんでした。です...