ためこみの理由推察

ためこみ症

時間と気持ちに折り合いを|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫と会話がなくなり機械仕掛けの様に決まったプログラムで進む毎日の中で私が考えること。感情のやりとりができない夫と暮らす中で時間と気持ちに折り合いを付けながら過ごしています。悩み考えながらそれでも明るく生きていきたいと思っています。
ためこみ症

遺伝と夫の孤独について|ためこみ症の夫

ためこみ症は母からの遺伝なのか。夫は母親から多くの点を受け継いでおり、モノを溜め込んだり人の感情がわからないなどは遺伝的なものだろうと妻である私は考えています。その特徴は家族を含め周りの人々を遠ざけ自らを孤独に導いているようにも思えます。
ためこみ症

片付けの概念|ためこみ症の夫/ホーディング障害

年末の大掃除の時期になると、普段よりも憂鬱になってしまいます。年末の掃除どころか普段の掃除もできない我が家。ためこみ症の夫の片付けの概念の違いや、モノを捨てない理由、ためこみの特徴などを書いています。
ためこみ症

秋の我が家 2022年|ためこみ症の夫

2022年の秋の我が家はさらにモノが増え続けています。リビングテーブルに積み上げられた夫の集めたモノの山は急激に高さが増しています。そんな光景を不気味に感じながらも手の施しようのない状況です。
ためこみ症

ベランダの憂鬱|ためこみ症の夫

ベランダを見るたび憂鬱になってしまう。かつて大好きだった場所はためこみ症の夫が集めたモノでいっぱいになっています。もしも私がいなければきっとベランダから雪崩が起きるほど夫のため込みは進むでしょう。そんな私のベランダの憂鬱について。
ためこみ症

独特な人間関係の築き方|ためこみ症の夫

重度のためこみ症である夫の人間関係の築き方は独特です。想像力が乏しく他人の感情を汲み取る事が難しいため親しい人は一人もいません。夫の自ら孤独を選ばざるを得ない人間関係の築き方について長年一緒に過ごしてきた妻である私考えています。
ためこみ症

個としての存在の強烈さ|ためこみ症の夫

強烈な「個」としての存在感を放っているためこみ症の夫。そんな夫と一緒に長年暮らしてきて今私の恐れることについて。外の世界を遮断しているようなためこみ症の夫の過ごす部屋はまるで時間の流れさえ止まっているかのようです。
ためこみ症

ためこむ理由|得をした満足感?ためこみ症の夫

モノをためこむ理由は一体何なのでしょうか。ためこみ症の夫は2022年が開けた頃、何故か2020年の手帳を買ってきました。使われることのないモノで溢れかえる我が家。何故夫は様々なモノをため込むのかという疑問は常に私の心に暗い影を落としています。ためこみ症についていつも考えています。
ためこみ症

「ためこみ症」の夫|想像力の欠如による生きにくさ

ためこみ症の夫の感情の乏しさは想像力の欠如による「心を読む難しさ」に原因があるのかもしれません。夫はモノをためこむ事以外にも想像力が足りず人に対して思いやりが持てないようです。これらの問題は無関係ではないように私には思えます。
ためこみ症

過去へのこだわりの強さ「ためこみ症」の夫

ためこみ症の夫の過去へのこだわり、執着が強いと感じることが多くなりました。モノへの執着は過去への執着と通じているのか。不可解なこの病気について長年共に暮らす私は悩みながらもその理由をいつも考えています。