ためこみ症 離婚後の我が家〜その2ヶ月後|ためこみ症の元夫 「もうこの家の人間ではないのだ」と私は自分に言い聞かせながら、離婚からたった2ヶ月の間に急速にモノが増えている(元)我が家の様子を眺めていました。空間をモノで埋める作業は彼にとっては自覚のない寂しさや不足感を埋めることだと思うのです。たとえそれによって家庭が崩壊したとしてもモノは増え続けるでしょう。 2024.11.10 ためこみ症
ためこみ症 離婚届を手にして今|ためこみ症の夫の価値観と最後のやさしさ 離婚届を手にして今、50代半ばの私はいろいろな事を考えています。過去のこと、未来のこと、子どもたちのこと、そしてこれからの夫と私のこと。離婚という選択肢は20年も前から私の胸の中にありましたがその道を選ぶことはなくここまできました。ここに至るまでの道のりの中で夫婦の間に何も築けなかったことが、私の人生を振り返った時に虚しく感じられ離婚に踏み切ることを決意しました。夫婦がうまくいかなくなるというのはやはり両方に反省すべき点が同じくらいにあるのです。 2024.09.28 ためこみ症
ためこみ症 「ためこみ症」とその家族の生きるための選択 本人はともかく家族にとって深い悩みである「ためこみ症」。ネットの記事によると人口のおよそ3%の人に「ためこみ症」の兆候があるらしいです。家族は一緒に暮らす選択をするのか、それとも別々に生きる選択をするのか?解決の難しいこの悩みについて考えています。 2024.06.16 ためこみ症
ためこみ症 モノを捨てる恐怖〜捨てられない心理|ためこみ症の夫 モノを捨てる恐怖や捨てられない心理について考えたのは、ためこみ症の夫が初めて自ら大量のゴミを処分するという出来事があったからです。全てを捨てる事はできなかったことから感じた事からためこみ症の本質を考えています。 2024.05.19 ためこみ症
ためこみ症 尽きない欲求〜どこまでため込むのか〜|ためこみ症の夫 夫のためこみ欲求は68歳を過ぎた今も尽きない強力なものであり彼が生きている限り切り離せるものではなさそうです。新たなためこみ場所を着々と増やす夫。「夫はまだまだため込むつもりなのだ」と目の当たりにするたびに不気味なものに対して抱くような恐怖感を私は未だに感じています。 2024.04.21 ためこみ症
ためこみ症 希薄な人間関係|ためこみ症の夫 他人の感情や内面を察するセンサーが働かないためこみ症の夫。彼の人間関係は希薄ですがそこに幸せはあるのでしょうか…。30年近くためこみ症の夫と暮らしてきた私は冷静に夫を見ています。 2024.04.13 ためこみ症
ためこみ症 ためこみと不安の関係|ためこみ症の夫 ためこみ症と不安の関係。「何も無くなってしまうのではないか?」という彼の無意識の中の不安感の現れだろうと私は考えています。経済的な問題、健康問題、人間関係など不安の対象は様々だと思いますがモノをためこむ事とそれらの問題は関係しているのではないでしょうか。この病気と向き合いながらいろいろと考える日々が続いています。 2024.03.09 ためこみ症
ためこみ症 その人はためこみ症か?片付けが苦手な人か? その人はためこみ症なのか?ただただ片付けが苦手なのか?散らかる理由は全く違います。それらを見分けるポイントをいくつかご紹介します。30年近く重度のためこみ症の夫と暮らす妻から見た判断です。ご参考までに読んでいただけたらと思います。 2023.09.08 ためこみ症
ためこみ症 夫の中の幼稚な自己顕示欲|ためこみ症の夫 人から注目されたいという幼稚な自己顕示欲、想像力の欠如…などためこみ症の夫に感じる特徴的な事。これらの根っこは同じところにあるのではないだろうかと私は思っています。過去ののエピソードから改めていろいろ考えています。 2023.08.26 ためこみ症
ためこみ症 何故モノを手放せないのか|ためこみ症の夫|hoarding 何故モノを捨てる事ができないのだろう?今年の5月の記事『我が家のクルマ事情』に関することで特筆すべき出来事がありました。モノを手放す事ができないのは何故なのか、ためこみ症の夫の妻である私はいろいろと推測しています。 2023.07.29 ためこみ症