ためこみの理由推察

ためこみ症

尽きない欲求〜どこまでため込むのか〜|ためこみ症の夫

夫のためこみ欲求は68歳を過ぎた今も尽きない強力なものであり彼が生きている限り切り離せるものではなさそうです。新たなためこみ場所を着々と増やす夫。「夫はまだまだため込むつもりなのだ」と目の当たりにするたびに不気味なものに対して抱くような恐怖感を私は未だに感じています。
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他人を察するということと希薄な人間関係|ためこみ症の夫

他人の感情や内面を察するセンサーが働かないためこみ症の夫。彼の人間関係は希薄ですがそこに幸せはあるのでしょうか…。30年近くためこみ症の夫と暮らしてきた私は冷静に夫を見ています。
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ためこみと不安の関係|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫が退職して丸4年が経ちました。徐々に溜め込むものも変化してきたように感じます。それは「何も無くなってしまうのではないか?」という彼の無意識の中の不安感の現れだろうと私は考えています。経済的な問題、健康問題、人間関係など不安の対象は様々だと思いますがモノをためこむ事とそれらの問題は関係しているのではないでようか。毎日この病気と向き合いながらも自分の人生についても考える日々が続いています。
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その人はためこみ症か?片付けが苦手な人か?

ためこみ症なのか?片付けが苦手なのか?散らかる理由は全く違います。それらを見分けるポイントをいくつかご紹介します。30年近く重度のためこみ症の夫と暮らす妻から見た判断です。ご参考まで。
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夫の中の幼稚な自己顕示欲|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫の特徴としてモノをためこむこと、幼稚な自己顕示欲、想像力の欠如…などがありますが、これらの根っこは同じところにあるのではないだろうかと私は感じています。ふたつのエピソードから改めていろいろ考えています。
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何故モノを手放せないのか|ためこみ症の夫|hoarding

ためこみ症の夫は何故モノを捨てる事ができないのだろう?今年の5月の記事『我が家のクルマ事情』に関することで特筆すべき出来事がありました。モノを手放す事ができないのは何故なのか、妻である私がいろいろと推測しています。
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時間と気持ちに折り合いを|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫と会話がなくなり機械仕掛けの様に決まったプログラムで進む毎日の中で私が考えること。感情のやりとりができない夫と暮らす中で私のために私ができることは何だろう。日々悩み考えながらそれでも明るく過ごしています。
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遺伝と夫の孤独について|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫は母親から多くの点を受け継いでおり、モノを溜め込んだり人の感情がわからないなどは遺伝的なものだろうと妻である私は考えています。その特徴は家族を含め周りの人々を遠ざけ自らを孤独に導いているようにも思えます。
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片付けの概念|ためこみ症の夫/ホーディング障害

ためこみ症の夫が住む我が家はためこんだモノで埋もれていて掃除機をかける場所もありません。年末の掃除ができない事が辛くて仕方ありません。片付けの概念の違いや、夫のモノを捨てない理由、ためこみの特徴などを書いています。
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秋の我が家 2022年|ためこみ症の夫

ためこみ症夫の不安を反映しているのか、2022年の秋の我が家はさらにモノが増え続けています。リビングテーブルに積み上げられたモノの山は急激に高さが増しています。そんな光景を不気味に感じながらも手の施しようのない状況です。