中学生までどちらかというと真面目で成績も良くスポーツもできた息子が高校に入学してすぐに不登校になりました。母親として私は「何が原因なのか」「どうにかして普通に高校卒業してほしい」と思い悩みました。そんな私が経験し考えたことや思ったことを記事にしています。

やりたい事をやった結果|不登校の10年後
やりたい事をやりなさいと不登校だった高校時代に精神科の先生から言い渡された息子。やりたい事を着々とやり続けた息子にどんな変化があったでしょうか。やりたい事をやるという事は生きたいように生きるということです。

「やりたい事をやりなさい」不登校の息子への医師の言葉
学校に行きたくない…登校拒否する息子に、ある心療内科の先生は「やりたい事があることが一番。学校なんか行かなくてよろしい。」という言葉をくれました。やりたい事に一生懸命取り組む事で自分を取り戻した息子は、自ら希望に向かって生きています。「やりたい事」は人生の道標だと、母である私も気付かされた貴重な経験です。

登校拒否…高校中退から大学受験、合格、卒業まで|不登校だった息子
高校不登校だった息子の中退からの大学受験、進学、卒業までを振り返りました。無理にでも高校に通わせる事が息子のためと必死だった私は、ある日暗い顔の息子をみて「このままではいけない。」と悟りました。不登校からの転校、大学進学までの日々は貴重なプロセスで、あの苦しかった日々のおかげで親子共に成長できたと考えています。