時間と気持ちに折り合いを

ためこみ続けられたモノで埋まる我が家
夫は重度のため込み症ですが自覚はなく、長年私の悩みとなっていました。
そのうえ夫は、自分以外の人に関心が薄く人との関係性を深めたいという欲求もないように見えます。(無意識では求めているのかもしれませんが…)
このふたつの事柄…人への関心が薄いこととモノへの異常な執着は関係があるように私には思えます。
そんな夫に合わせて長年暮らすうちに、いつのまにか私は何かに縛られているような時間の過ごし方をしています。
過ごしている状況と自分の時間、気持ちにどう折り合いをつけていくのか。それがこの頃の私のテーマとなっています。
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時間へのこだわり?繰り返されるプログラム
夫との会話が一切なくなってしまった今、モノで溢れかえるリビングで夫と居ることが何より苦痛です。
無理矢理にでも言葉を交わしていた頃の方が、内心は別としても雰囲気の悪さは緩和されていたのでしょう。
ですがこれ以上夫に対して不毛な努力をし続ければ、私の心が病んでしまいます。
平日は私が出勤した後に寝室から夫が出て来るので、朝に顔を合わせることはありません。
出勤前にキッチンで一人で過ごすほんのひと時が、私にとって夫の姿を見なくて済む一番のリラックスタイム。とはいえ視界は物に囲まれてはいますが…。
夕方は仕事から帰るなりバタバタと夕飯作りに取り掛かりますが、物に埋もれて座椅子に座りテレビを観る夫の姿を なるべく視界に入れない様にしています。
忙しくキッチンを動き回っていると、リビングの方からまず19時40分にアラーム音が鳴っているのが聞こえます。
その次は20時ちょうどに再び同じ音でアラームが鳴るのです。
夫の夕飯を出す時間が20時頃なので、座椅子に座って動画を見たりゲームをしている夫が、もうすぐ食事だという意味でセットしたのでしょう。
ですが私には「もうすぐ20時だから食事を仕上げろよ」とアラームの音に急かされているようで焦ります。
20時をまわってもご飯が仕上がらない時、夫は何も言いませんがソワソワと貧乏ゆすりが激しくなったり、目に見えて落ち着きが無くなります。
これが1日も欠かさず続くので私にはストレスなのですが、夫婦の会話も無くなった今では「そのアラーム音辞めてもらえませんか」と言うのもさらなるストレスです。
夫は自分のことだけを考えた意見を言うでしょうしそれを聞いてまた嫌な気持ちになりたくありません。
どうにか食事を出し片付けも爆速で終わらせて、21時頃には元々納戸だったスペースに逃げ込んでいます。
そうして私がキッチンから去った後、多分コーヒーをいれているのだと思いますが夫がキッチンを歩き回っている音が階下まで響きます。
何時に何をすると夫の中ではおおよそ決まっていて、私が何かの具合でキッチンから出るのが遅れると、やっぱり夫が落ち着かなげにソワソワし出します。
気にしなければ良いのですが、夫のソワソワしている様子が目の端に入ると私までソワソワしてしまうのです。
その他にも夫には私の行動に付随した行動があり、私が〇〇すれば夫が△△すとというような具合です。毎日が機械仕掛けのプログラムのように進んでいるのは、夫の強迫観念的なこだわりが潜んでいるのでしょうか?
まあ、それに乗っかっている私も悪いのでしょう。本来ならそんな不快なことなどはさらりと相手に伝えるべきなのでしょうから。
そんな私の悩みなど気づくこともなく、夫は何も思っていないでしょう。

夫の行動はこだわりが強いと感じる
休日は…自分の時間もスペースもない
平日は仕事に出れば一旦気持ちもリセットされて良いのですが、ストレスを感じるのはむしろ休日です。
もちろん1週間の仕事の疲れもありますから、本当はゆっくり眠りたいのですがそうもいきません。
溜まった家事や普段できない掃除や片付けも休日にしたいのですが、それも夫と顔を合わせたくないためできません。
朝早くに起き、さっさと最低限の家事を終わらせて、遅くても9時にはキッチンを離れ、晴れていればサイクリングに出たりします。
夫が寝室を出てリビングに来る時間はおよそ決まっていますし、夫の方も私がキッチンを使い終え出かけるのを待っている気配です。
自分の家なのですから焦って出かける必要はないのでしょうけれど、夫と同じ空間にいることはとても辛いのです。
雨の日は納戸だった私のスペースで過ごし、私は一体この家で何をしているのだろうとふと虚しくなってしまう時があります。
自分の家ですが自分の家ではない、何かに追われる様に納戸のスペースに逃げ込むか、外に出るしか無い私の休日。
それでもクヨクヨ考えて憂鬱になってしまわない様に、常に自分のメンタルをコントロールしています。
私の過ごし方について
夫はどうやら私が『更年期』のために、気持ちが不安定なのだと思い込んでいる様です。
ため込み症の夫は自分が正しく周りが間違っていると考えるので、私が更年期だということで夫が納得できるならそれで良いかと諦めの気持ちです。
夫に笑顔を向けることに疲れ、無表情に過ごす様になってしまった私は、ある意味では楽になったのですが別の意味ではより辛くなりました。
家にいる時間は、文字通り「夫から逃げる様に」過ごしています。この現状とどう向き合って気持ちに折り合いをつけるのか。
話し合ってお互いに譲歩できる関係なら良いのですが、そうでない場合は「いかに自分のストレスを溜めないか」という事でしか改善のしようがないと思います。
あとは、離婚するか、別居などで全く別の人生にしていくかの選択肢はありますが今のところ踏み出す勇気もありません。
一人相撲のようなしんどい気持ちと、私の貴重な時間にどう折り合いをつけていこうかと日々考えています。
しばらくはささやかな楽しみや幸せを見つけて過ごし、自分を見失わないようにしなければ。
私に限らず、人は誰しもそうしていろいろな気持ちに折り合いをつけながら生きているのでしょうね。


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