ためこみ症

ためこみ症と不安の関係|ためこみ症の夫

ためこみ症と不安の関係。「何も無くなってしまうのではないか?」という彼の無意識の中の不安感の現れだろうと私は考えています。経済的な問題、健康問題、人間関係など不安の対象は様々だと思いますがモノをためこむ事とそれらの問題は関係しているのではないでしょうか。この病気と向き合いながらいろいろと考える日々が続いています。
日々思うこと

究極のワンオペ育児|子どもたちと富士山登山

「ワンオペ育児」時代を過ごした中でも一番の私の思い出になっているのは小学生だった息子二人を連れて挑戦した富士山登山です。70歳はゆうに超えておられたであろうガイドの方からかけられた言葉は人生の名言となって心に残っています。
ためこみ症

離婚するのかしないのか?苦渋の決断|ためこみ症の夫

ため込み症の夫と離婚するのかしないのか…私にとって生きてきた中で最大の苦渋の決断でした。長年の生活の中で自分の望む生き方がわからなくなってしまった私。思いもしなかった違う人生への道へ進むのか?ここにきて私は子どもたちも巻き込んで決断しました。
日々思うこと

黒電話のころ|アナログな私の独り言

黒電話が一家に一台、廊下や部屋の隅に置かれていたあの頃。人とのコミュニケーションもずいぶんのんびりしたものでした。黒電話の頃からスマホ時代の今までいろいろな変化があったなあ…とアナログ人間の私が振り返ってみました。
ためこみ症

「もう限界」これからどう生きていくのか?私の人生の分岐点

もう限界…ため込み症の夫長年暮らしてきた私は今、人生の分岐点に立っています。常に現実から逃避してきましたが、このままでいいのだろうかという悩みが頭から離れない今日この頃の思いを書いています。
日々思うこと

ささいな事が決められない|50代 私の変化

ささいな事が決められない特に健康問題もなく元気だけがとりえの50代の私ですが、ひとつだけ『これは加齢のために変化したのかな?』と思う事があります。元々優柔不断な性格ではありませんし、これまで何かに迷うということはあまりありませんでした。です...
日々思うこと

主婦たちの愚痴としあわせ度の関係

愚痴で盛り上がる主婦たちの会話を聞きながら思うこと。愚痴に聞こえる会話も実は家族の幸せな光景が浮かんでくるようなほのぼのとした話です。幸せな主婦は愚痴を言うものなんですね。深い闇を抱える私はただにこにこと聞き手になるのです。
ためこみ症

ため込み症の夫の物に埋もれる私の人生「このままでいいの?」

30年近く重度のためこみ症の夫と暮らしてきた私は「人生このままで良いのだろうか?』という思いに囚われるようになりました。離婚し新しい生活に踏み切る勇気もないまま50代の半ばを迎え、そんな思いを胸に日々悩み考えています。
日々思うこと

やりたい事をやった結果|不登校の10年後

やりたい事をやりなさいと不登校だった高校時代に精神科の先生から言い渡された息子。やりたい事を着々とやり続けた息子にどんな変化があったでしょうか。やりたい事をやるという事は生きたいように生きるということです。
ためこみ症

ため込み症の夫の物への執着心とたったひとつの私の意地

ためこみ症の夫のモノに対する執着心とそれと闘う私がたったひとつ意地をはっていること。モノを溜め込む事…それは彼にとって生きることと同義のようですが、全てを諦めるわけにはいかないと私が貫いていることがあります。生きるために必要なスペースを確保するべくモノに埋もれながら私は日々心の中で静かに闘っています。