ためこみ症

理解されない「ため込み症」家族の孤独な悩み

身内にも理解し難い「ため込み症」の悩み。本人には自覚がなく家族や周りが苦しんでいるのが現状です。私は約25年に渡り重度のため込み症の夫と共に暮らし、誰かに相談してもなかなか理解されない孤独な悩みを抱えて来ました。この病気の改善の難しさを一般的に理解してもらいたいと願っています。
ためこみ症

[ため込み症の夫]過去への執着と物に反映された記憶

ためこみ症の夫の過去へのこだわり、執着が強いと感じることがあります。モノへの執着は過去への執着と通じているのか。彼が抱える不安は何に起因しているのか。溜め込み症という不可解なこの病気について夫と長年共に暮らす中で私は悩みながらもその理由をいつも考えています。
ためこみ症

ため込み症の夫のテリトリー意識と不安感

ためこみ症の夫がモノをため込む理由は、無意識のテリトリー作りであり彼の自己主張の一つ、そして漠然とした不安感の表れなのかもしれません。物に囲まれる事で安心感を得ているように見える夫。長年モノに埋もれる日々を送りながら、何故物をため込むのか?妻の目線で夫の抱える溜め込み症という病気について考えています。
日々思うこと

善い人でなくていい|自分を好きになろう

悩み多い結婚生活を続けていくうちに自分の中の悪にも寛容になれたことで私はようやく自分を好きになれた気がします。
ためこみ症

[私の体験談]ため込み症の夫と暮らす中で失ったもの

ため込み症の夫は物を処分する事ができません。飽和状態の我が家の中で少しのスペースを得るために、様々な自分のものを処分するしかなかった私。目に見えない大切な何かが夫には欠けていて、それ故に目に見える「物」に異常に執着するのでしょうか?不要なモノに埋まる壮絶な生活の中で今日も家族は悩み多い日々を送っています。
ためこみ症

キッチンの椅子だけが私の居場所〜ゴミ屋敷の中で

溜め込み症の夫がいる我が家ではキッチンにある椅子だけが私の居場所でした。料理をしながら腰掛けたり、そこで食事を摂り、本を読み、時にテーブル代わりにして手紙を書くこともありました。夫がためこんだモノに埋もれながら生活していましたが、苦労の末ようやく私は安心して過ごせるスペースを得ることができました。その経緯をお伝えします。
ためこみ症

モノがあふれくつろげない我が家〜妻の対処法

ため込み症の夫が物を溜め込むためにくつろぐ場所のない我が家。居場所の無い生活を送ってきましたが、その中で無我夢中で子育てをしてきました。どうにもならない状況の中でどう楽しく過ごそうかと考えてばかりいた日々。その中で私なりの対処法を身につけたように思います。
ためこみ症

相手の感情が理解できない夫

相手の感情を理解することが苦手で、人と共感する事ができない溜め込み症の夫は、社会や家庭の中でさえ人間関係の希薄な生活を送っています。想像力が欠如している彼には相手を深く傷つけたとしても理解できず、良い人間関係を維持する事が難しいのです。ため込み症と他人の感情が理解できないことは無関係ではないと私は考えています。
ためこみ症

[片付けない夫]ため込み症が家族に与える影響とは

物を溜め込み片付けることのない夫。ため込み症の夫がモノを集めれば集めるほど家族を含め周りの人たちは離れていくようです。人を拒むからモノに執着するのか、モノに執着するから人が離れていくのか?ためこみ症の夫が家族に与える影響をお伝えします。
ためこみ症

物に埋もれるストレス生活「ため込み症の夫」との暮らし

ため込み症の夫が溜め込んだモノに埋もれる生活。家族は一体どんなことに困っているのか?ストレスの多い家族の現実をお伝えします。