ためこみ症

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ベランダの憂鬱|ためこみ症の夫

ベランダを見るたび憂鬱になってしまう。かつて大好きだった場所はためこみ症の夫が集めたモノでいっぱいになっています。もしも私がいなければきっとベランダから雪崩が起きるほど夫のため込みは進むでしょう。そんな私のベランダの憂鬱について。
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独特な人間関係の築き方|ためこみ症の夫

重度のためこみ症である夫の人間関係の築き方は独特です。想像力が乏しく他人の感情を汲み取る事が難しいため親しい人は一人もいません。夫の自ら孤独を選ばざるを得ない人間関係の築き方について長年一緒に過ごしてきた妻である私考えています。
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家の中の困った人|ためこみ症の夫

「本当に困った人」は他の人の人生にも暗い影を落とします。他人なら気持ちを切り離すこともできますが家の中に困った人がいる場合、通報するわけにもいかず深い悩みになります。我が家の困った「ためこみ症」の夫について。
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この夏の我が家|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫が糖尿の検査入院を終えてから2ヶ月が経とうとしています。この夏の我が家は目に見えてモノが増えています。本人には全く自覚はないようですが不安に比例してモノが増えている気がします。
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ためこみ症夫の入院(後編)|生きるための現実逃避

「ためこみ症夫」の突然の入院により普段いかに自分が現実逃避しながら暮らしているのかを私は知りました。モノに埋もれた壮絶な光景の我が家での暮らしを続ける私が身につけた生き方は現実から目を背けて生きることでした。
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ためこみ症夫の入院(前編)|思いがけない絶望感

ためこみ症の夫が突然入院することになりました。夫の入院中バレない程度に少しでも片付けようと意気込んだ私を襲った思いがけない絶望感。夫が生きている間は片付けることはできないのだと改めて思い知ることになりました。
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この春の我が家|ためこみ症の夫

この春。夫のためこみ症について悩む私の一番の理解者である次男が我が家から巣立っていきました。。相変わらずモノで溢れる我が家で新しい春を迎え、悩みながらも前向きに生きていきたいと考えています。
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個としての存在の強烈さ|ためこみ症の夫

強烈な「個」としての存在感を放っているためこみ症の夫。そんな夫と一緒に長年暮らしてきて今私の恐れることについて。外の世界を遮断しているようなためこみ症の夫の過ごす部屋はまるで時間の流れさえ止まっているかのようです。
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この冬の我が家|ためこみ症の夫

この冬で夫が仕事を辞めてから2年が経とうとしています。相変わらずモノをためこみ続けているので片付く気配もなく、2022年もモノに埋もれたスタートを切った我が家です。まるで夫だけは時の流れが止まっているように思います。この冬の出来事や最近の我が家の様子を簡単にまとめてみました。
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ためこむ理由|得をした満足感?ためこみ症の夫

モノをためこむ理由は一体何なのでしょうか。ためこみ症の夫は2022年が開けた頃、何故か2020年の手帳を買ってきました。使われることのないモノで溢れかえる我が家。何故夫は様々なモノをため込むのかという疑問は常に私の心に暗い影を落としています。ためこみ症についていつも考えています。