ためこみの現状

ためこみ症の家の現状

重度のためこみ症である夫と長年一緒に住む妻である私が、家の様子、現状を冷静に見たり分析して記事にしています。

ためこみ症

私が居なくなったあと|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫と離婚してはや5ヶ月が経とうとしています。その後の我が家に残った三男と長男とで会う機会があり、この頃の家の様子を尋ねてみました。予想通り「悪化」していく我が家…いえ(元)我が家の状態に私はこれまで何度も感じてきた「ためこみ症」という病気の不気味さを改めて感じ呆然としてしまいました。
ためこみ症

離婚後の我が家〜その2ヶ月後|ためこみ症の元夫

「もうこの家の人間ではないのだ」と私は自分に言い聞かせながら、離婚からたった2ヶ月の間に急速にモノが増えている(元)我が家の様子を眺めていました。空間をモノで埋める作業は彼にとっては自覚のない寂しさや不足感を埋めることだと思うのです。たとえそれによって家庭が崩壊したとしてもモノは増え続けるでしょう。
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モノを捨てる恐怖〜捨てられない心理|ためこみ症の夫

モノを捨てる恐怖や捨てられない心理について考えたのは、ためこみ症の夫が初めて自ら大量のゴミを処分するという出来事があったからです。全てを捨てる事はできなかったことから感じた事からためこみ症の本質を考えています。
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ためこみ症

尽きない欲求〜どこまでため込むのか〜|ためこみ症の夫

夫のためこみ欲求は68歳を過ぎた今も尽きない強力なものであり彼が生きている限り切り離せるものではなさそうです。新たなためこみ場所を着々と増やす夫。「夫はまだまだため込むつもりなのだ」と目の当たりにするたびに不気味なものに対して抱くような恐怖感を私は未だに感じています。
ためこみ症

夫の執着心と私の意地|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫のモノに対する執着心とそれと闘う私の意地。モノを溜め込む事…それは彼にとって生きることと同義のようですが、生きるために必要なスペースを確保するべく私は日々心の中で静かに闘っています。
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何故モノを手放せないのか|ためこみ症の夫|hoarding

何故モノを捨てる事ができないのだろう?今年の5月の記事『我が家のクルマ事情』に関することで特筆すべき出来事がありました。モノを手放す事ができないのは何故なのか、ためこみ症の夫の妻である私はいろいろと推測しています。
ためこみ症

初夏の我が家2023|ためこみ症の夫

2023年の夏を迎えていますがいつものように私は真実を真正面から見ない様にして暮らしています。自分のメンタルをまもるために必要な事は現実から逃避してでも明るく過ごす事です。ためこみ症の夫と長年暮らしているこの夏の状況をお伝えします。
ためこみ症

我が家のクルマ事情〜最後のお願い|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫は車を処分する事ができるでしょうか。ついに動かなくなった我が家の軽自動車。車庫に残るは夫のため込んだモノが詰まる「倉庫」代わりのワンボックスカー。新車を迎えるべく私は夫に車を処分するようお願いをしました。
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ためこんだモノの重さを推測する|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫が家にため込んだモノの重さを推測しています。何年もの間この恐ろしいほどのモノの多さに悩み続けてきた私ですが実際にこのモノたちにも「重さ」があるのだと認識したのは約5年前に車庫の荷物を片付けた時でした。
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静かな攻防戦と心のコントロール|ためこみ症の夫

モノを溜め込みたい夫と片付けたい私の静かな攻防戦。そんな日々が続いていますが突然部屋の中央に新たに棚が出現し私の心は揺らぎました。平常心を失わず、自分が傷ついてしまわないように私は改めて自分の心をコントロールする必要性を感じました。