日々思うこと

毒親の子として考える|埋められた記憶

最近知った「毒親」という言葉。私の母親は「毒親」の特徴にかなり当てはまり、私もまた毒親に育てられた子として多くの特徴があてはまることに大きなショックを受けました。私がどのように育ちどのような生き方を選んだのかを改めて振り返ります。ですが同時に心のどこかで「やっぱりそうなのか」という思いがよぎったのも事実です。
ためこみ症

「洗濯物が干せない」物が溢れるベランダと妻の憂鬱…ためこみ症の夫

ため込み症の夫が溜め込んだ物が溢れるベランダを見るたびに私は憂鬱になってしまいます。かつては見える景色も良く広くて気持ちの良い私のお気に入りのベランダでしたが少しづつ進行する病気のように様子は変わっていきました。毎日大量に出る洗濯物を干す場所は僅かしか無くとても困っていますが改善策は見つかりません。
ためこみ症

「ためこみ症の夫」独特な人間関係の築き方と彼の抱える孤独

ためこみ症である夫の人間関係の築き方は独特で、孤独にならざるを得ないように妻の私には思えます。人に合わせて自分を変えたり、歩み寄ることができない夫は人が離れていくことに関して仕方がないものと捉えている様です。頑なに自分を中心とする生き方はため込み症とも何か関係があるのかもしれません。
日々思うこと

言葉よりも大切なこと|子育てをふり返る

言葉よりも大切なこと最近またちょっと考えさせられるスーパーでの出来事に出会いました。スーパーはママの本音がちらりと出てしまう場所なのかも知れません。足にしがみつく末の子の重たさに耐えながらあちこち探検したがる次男と買い物するのは大変だったな...
ためこみ症

家の中の困った人…片付けられない「ためこみ症の夫」

家を片付ける事ができない「ため込み症の夫」は家族の中で「困った人」なのですが本人には全くその自覚がありません。家族の問題は周りからの介入も難しく閉鎖的になりがちなのではないでしょうか。誰かに相談することも難できず悩みを抱えながら妻である私は忍耐力を持ってただただ解決のタイミングを待っています。
ためこみ症

ため込み症夫の退院後に起きた変化と妻の心の闇

ためこみ症の夫が持病の検査入院を終えてから2ヶ月が経ち我が家は目に見えてモノが増えています。本人には全く自覚はないようですが初めての入院ということもあり健康に対する不安に比例してモノが増えているのだと妻の私は推測しています。そんなストレスの多い日々を送っていますが私らしさを忘れずに過ごしたいと願っています。
日々思うこと

無意識に求めてしまう環境|子ども時代のこころの闇

無意識に求めてしまう環境。私はなぜ深刻な悩みの多い状況に身を置き続けるのかを考えた時、自分の中に思い当たることがありました。改めて自らの子ども時代を振り返り心の中に閉じ込めてきた苦い想いに目を向けてみました。
ためこみ症

ためこみ症夫の突然の入院(後編)現実逃避は私の生きるための術である

「ためこみ症夫」の突然の入院により普段いかに自分が現実逃避しながら暮らしているのかを私は知りました。夫の留守中に少しでも片付けようと頑張った私は現実を目の当たりにして暗く沈んでしまいました。モノに埋もれた壮絶な光景の我が家で正気を保つためにはそうせざるを得ないのです。
ためこみ症

ためこみ症の夫の突然の入院(前編)片付けのチャンス?|思いがけない私の絶望感

ためこみ症の夫が突然入院することになり、その間にバレない程度に少しでも片付けようと意気込んだ私を襲った思いがけない絶望感について。夫が生きている間は片付けることはできないのだと改めて思い知らされた出来事でした。
日々思うこと

再び心は変わるだろうか|姑の最期を経て

姑からひどいイジメを受けていた私の気持ちが思いがけず変わったのは彼女が亡くなるほんの少し前のことでした。いつか夫に対して再び私の心は変化するのだろうかと冷たい夫婦関係にある彼を横目に見ながら私はふと思ったりしています。