ためこみ症

突然のためこみ症夫の退職とその後

ためこみ症の夫はある日突然に私や家族に何の相談もなく仕事を辞めてきました。予定より1年早かった退職によって家族との心の距離はさらに離れてしまった様に感じます。退職後の夫の近況と私の困り事について。
日々思うこと

眠れなかった日々|性格的なウツ要因

自分でどうしようもない問題をひとりで抱え込み、身動きが取れない状態が続くことが鬱の要因でしょうか。振り返って今思うのは私の性格や考え方にも問題があった様に思います。眠れなかった日々からどうやって抜け出せたのか、今振り返って改めて自分のことを考えてみました。
ためこみ症

理解されにくい家族の悩み|ためこみ症の夫との暮らし

理解される事が難しい悩みはいろいろあると思いますがためこみ症もその一つです。約25年にわたり夫について悩んできましたがつい最近「ためこみ症」という病気があることを知ったのですから関係のない方には想像することが難しい悩みなのです。他人はもとより身内にも理解し難い悩みにより私は孤独を感じざるを得ませんでした。
ためこみ症

過去へのこだわりの強さ「ためこみ症」の夫

ためこみ症の夫の過去へのこだわり、執着が強いと感じることが多くなりました。モノへの執着は過去への執着と通じているのか。不可解なこの病気について長年共に暮らす私は悩みながらもその理由をいつも考えています。
ためこみ症

「ためこみ症」とテリトリー意識|ためこみ症の夫

ためこみ症の夫がモノをため込む事は無意識の中でのテリトリー作りであり自己主張しているのかもしれません。モノに埋もれる壮絶な日々を送りながら、長年一緒に暮らす妻の目線で夫のこの病気について様々な推測をしています。
日々思うこと

善い人でなくていい|自分を好きになろう

いつも善い人でなければならないという幼い頃からの母の教えは私を苦しめてきました。悩み多い結婚生活を続けていくうちに自分の中の悪にも寛容になれたことで私はようやく自分を好きになれた気がします。
ためこみ症

「ためこみ症」僅かなスペースのために失った私の物

少しのスペースを得るために様々な自分のものを処分するしかなかった私。夫は自分のモノを何一つ処分する事ができないのでした。ためこみ症の夫のためこんだ不要なモノに埋まる壮絶な生活の中で今日も家族は悩み多い日々を送っています。
ためこみ症

キッチンの椅子が私の居場所|ためこみ症の夫

キッチンにある椅子だけが私の居場所でした。料理をしながら腰掛けたり、そこで食事を摂り、本を読み、時にテーブル代わりにして手紙を書くこともありました。夫がためこんだモノに埋もれながら生活していましたが、苦労の末ようやく私は安心して過ごせる自分のスペースを得ることができました。それは物置として使われていた納戸でした。
ためこみ症

くつろぐ場所のない我が家|「ためこみ症」の夫

くつろぐ場所のない我が家。自分の居場所の無い生活を送ってきましたが、その中で子どもたちには不自由な思いをさせたくないと無我夢中で子育てをしてきました。どうにもならない状況の中でどうやって楽しく過ごそうかと考えてばかりいた日々を振り返ります。
ためこみ症

相手の感情が理解できない「ためこみ症」の夫

相手の感情を理解することが苦手な夫は人間関係の希薄な生活を送っています。想像力が欠如しているため彼には相手を深く傷つけたとしても理解できず良い人間関係を維持する事が難しいのです。ためこみ症と感情が理解できないことは無関係ではないと私は考えています。