ためこみ症

悩みから解放され巣立つ次男|片付かない家で迎えた新年

ため込み症の夫の大量のモノが片付かないまま迎えた新年。今年もため息の年明けとなりましたが、次男が就職が決まりこの春家を出ることになりました。次男はようやく家の悩みから解放されるのです。異常な状態の我が家ですが、明るく逞しく育ってくれた息子達に感謝。寂しさもありますが、今年も強く明るく過ごしていきたいです。
ためこみ症

心の平和を得るための妻の選択肢とは?

いかに自分の心を平和に保てるか。モノで溢れかえるためこみ症の夫との25年にわたる生活の中で私は常にそれを意識して暮らしてきました。何事も頑張れば成し遂げられると信じていた私がため込み症の夫との結婚生活で得たのは「諦める」という選択肢でした。
日々思うこと

「やりたい事をやりなさい」不登校の息子への医師の言葉

学校に行きたくない…登校拒否する息子に、ある心療内科の先生は「やりたい事があることが一番。学校なんか行かなくてよろしい。」という言葉をくれました。やりたい事に一生懸命取り組む事で自分を取り戻した息子は、自ら希望に向かって生きています。「やりたい事」は人生の道標だと、母である私も気付かされた貴重な経験です。
日々思うこと

登校拒否…高校中退から大学受験、合格、卒業まで|不登校だった息子

高校不登校だった息子の中退からの大学受験、進学、卒業までを振り返りました。無理にでも高校に通わせる事が息子のためと必死だった私は、ある日暗い顔の息子をみて「このままではいけない。」と悟りました。不登校からの転校、大学進学までの日々は貴重なプロセスで、あの苦しかった日々のおかげで親子共に成長できたと考えています。
ためこみ症

気持ちを理解できない夫〜想像力の欠如と物をためこむ心理

ためこみ症の夫は相手の気持ちを汲み取ったり共感する事が苦手です。人間関係を築くうえで相手の気持ちを想像するということができないことは、夫の生き辛さに繋がっているのかもしれません。物質的なものに依存する溜め込み症の夫の心理は想像力の欠如と無関係ではないように思えます。
ためこみ症

異常な日常から私を救う〜友人とユーモア精神

ため込み症の夫と暮らし、言葉だけでは理解してもらえない悩みを抱えています。寝る場所が無く押し入れで眠る私にユーモアたっぷりに反応してくれる親友、辛さに寄り添ってくれる親友のおかげで、私は正気を保ってきました。深刻な状況ですが深刻になりすぎず、状況に向き合いながら明るく生きています。
日々思うこと

夫婦はどこへ向かう|子育てを終えた今思う事

何も築き上げてこられなかった私たち夫婦はどこに向かうのだろう。スタートからつまずきのあった結婚生活。50歳を過ぎた今、この先自分を大切にしながら生きていくためにはどうすれば良いかをふと考える時があります。
日々思うこと

悩みに縛られないために「心の洗濯」をしよう

日々の悩みに縛られる事なく毎日を健やかに過ごすために私がしている事は「心の洗濯」です。50代の私がこれからも悩みに負けず元気でいるために心がけていること。
ためこみ症

ため込み症の夫の突然の退職と妻の苦悩

ためこみ症の夫はある日突然に私や家族に何の相談もなく仕事を辞めてきました。予定より1年早かった退職によって家族との心の距離はさらに離れてしまった様に感じます。突然の夫の退職により私の気持ちはさまざまな不安の思いで揺れ動いています。
日々思うこと

眠れなかった日々|性格的なウツ要因

自分でどうしようもない問題をひとりで抱え込み、身動きが取れない状態が続くことが鬱の要因でしょうか。振り返って今思うのは私の性格や考え方にも問題があった様に思います。眠れなかった日々からどうやって抜け出せたのか、今振り返って改めて自分のことを考えてみました。