夫について

ためこみ症

希薄な人間関係|ためこみ症の夫

他人の感情や内面を察するセンサーが働かないためこみ症の夫。彼の人間関係は希薄ですがそこに幸せはあるのでしょうか…。30年近くためこみ症の夫と暮らしてきた私は冷静に夫を見ています。
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遺伝と夫の孤独について|ためこみ症の夫

ためこみ症は母からの遺伝なのか。夫は母親から多くの点を受け継いでおり、モノを溜め込んだり人の感情がわからないなどは遺伝的なものだろうと妻である私は考えています。その特徴は家族を含め周りの人々を遠ざけ自らを孤独に導いているようにも思えます。
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独特な人間関係の築き方|ためこみ症の夫

重度のためこみ症である夫の人間関係の築き方は独特です。想像力が乏しく他人の感情を汲み取る事が難しいため親しい人は一人もいません。夫の自ら孤独を選ばざるを得ない人間関係の築き方について長年一緒に過ごしてきた妻である私考えています。
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個としての存在の強烈さ|ためこみ症の夫

強烈な「個」としての存在感を放っているためこみ症の夫。そんな夫と一緒に長年暮らしてきて今私の恐れることについて。外の世界を遮断しているようなためこみ症の夫の過ごす部屋はまるで時間の流れさえ止まっているかのようです。
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「ためこみ症」の夫|想像力の欠如による生きにくさ

ためこみ症の夫の感情の乏しさは想像力の欠如による「心を読む難しさ」に原因があるのかもしれません。夫はモノをためこむ事以外にも想像力が足りず人に対して思いやりが持てないようです。これらの問題は無関係ではないように私には思えます。
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過去へのこだわりの強さ「ためこみ症」の夫

ためこみ症の夫の過去へのこだわり、執着が強いと感じることが多くなりました。モノへの執着は過去への執着と通じているのか。不可解なこの病気について長年共に暮らす私は悩みながらもその理由をいつも考えています。
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相手の感情が理解できない「ためこみ症」の夫

相手の感情を理解することが苦手な夫は人間関係の希薄な生活を送っています。想像力が欠如しているため彼には相手を深く傷つけたとしても理解できず良い人間関係を維持する事が難しいのです。ためこみ症と感情が理解できないことは無関係ではないと私は考えています。
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育った環境「ためこみ症」彼は孤独だった

育った環境が人に与える影響は誰にとっても大きなものだと思います。ためこみ症の夫の母親は同じくためこみ症でありうつ病と潔癖症の持ち主でした。夫の育った環境を妻の目線から改めて振り返りためこみ症との関係を考えてみました。
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ためこみ症の夫|なぜため込むのか?

何故モノをためこむのか。ためこみ症の夫は空間があると埋め尽くさずにはいられません。彼の母親も同じようにモノをためこんでいたので遺伝したのでしょう。長年一緒に暮らした妻の目線でこの病気について考えています。
ためこみ症

何を集めているのか?「ためこみ症」の夫

有形のモノから無形のモノまであらゆるモノをためこむ夫。長年一緒に暮らし悩み続けている妻の目線で夫の集めているモノを改めて観察し考えます。本当は目に見えない何かを集めているのかも…。