どんな家庭にも悩みはあると思うのですが、それが誰が発端となった悩みなのか、どのくらい悩み続けなければいけない問題なのか、解決はできるのか? 重度のためこみ症の夫のことで深く悩み続けた私が考え記事を書いています。
さよなら我が家|ためこみ症の夫
さよなら我が家 先日ついに我が家に別れを告げ、私は新しい生活へと歩を進めました。 地下室から玄関、3階までためこみ症の夫の集めたモノで溢れかえった我が家から、ワンルームの新居に引っ越したのです。 こんにちは「私の家」 不動産屋さんからマンシ...
私の新しい場所へ〜ためこみ症の夫
玄関前の床に寝転がっで私はしみじみと天井を見上げています。 正直に言えば、私は今そこでお昼寝から目覚めたところなのです。笑 ためこみ症の夫が溜めた大量のモノで地下室付き3階建ての我が家はいっぱいになってしまいました。 数年前までキッチンの椅...
「ためこみ症」とその家族の生きるための選択
ネットの記事によると人口のおよそ3%の人に「ためこみ症」の兆候があるらしいです。どのようにこの数字が出たのかはわからないのですが…。100人のうち3人の割合だとすると感覚的にはかなり多いですよねその家族さん達は一緒に暮らす選択をされたのか、それとも別々に生きる選択をされたのか?それらは知る術がないのですがそれぞれに悩んだ挙句の選択がなされているのでしょう。
モノを捨てる恐怖〜捨てられない心理|ためこみ症の夫
長年一緒に暮らしてきたためこみ症の夫が初めて自ら大量のゴミを処分するという出来事がありました。ですがやはり全てを捨てる事はできませんでした。今回そのことを通して夫の「モノを捨てることに対する恐怖」を私は感じ取りました。これこそがためこみ症の本質ではないでしょうか。
連休はツラい〜家庭内離婚|ためこみ症の夫
嬉しいはずの連休ですが今の私にとってはとてもツラいです。相変わらず夫のためこんだモノに埋もれながら冷たい夫婦関係に悩み続けているこの頃の私の日記です。
尽きない欲求〜どこまでため込むのか〜|ためこみ症の夫
夫のためこみ欲求は68歳を過ぎた今も尽きない強力なものであり彼が生きている限り切り離せるものではなさそうです。新たなためこみ場所を着々と増やす夫。「夫はまだまだため込むつもりなのだ」と目の当たりにするたびに不気味なものに対して抱くような恐怖感を私は未だに感じています。
希薄な人間関係|ためこみ症の夫
他人の感情や内面を察するセンサーが働かないためこみ症の夫。彼の人間関係は希薄ですがそこに幸せはあるのでしょうか…。30年近くためこみ症の夫と暮らしてきた私は冷静に夫を見ています。
離婚するのかしないのか?苦渋の決断|ためこみ症の夫
重度のためこみ症の夫と30年近く共に暮らしてきた私。これ以上一緒に暮らすことはもう無理だと感じる毎日を送ってきました。離婚するのかしないのか…それはどちらにしろ私にとって苦渋の決断でした。
私の人生これでいいのか?問題|ためこみ症の夫
私の人生これでいいのだろうか?30年近く重度のためこみ症の夫と暮らしてきた私はこの頃この思いにとらわれています。人は誰でもそんなふうに自分の人生を振り返る時があるのでしょうか。50代の半ばを迎え日々悩み考えています。
夫の執着心と私の意地|ためこみ症の夫
ためこみ症の夫のモノに対する執着心は尋常ではありません。モノを溜め込む事…それは彼にとって生きることと同義なのです。そんな中生きるために必要なスペースを確保するべく私は日々心の中で静かに闘っています。